音楽教室の行く道の足の重いこと重いこと。

幼少期から始めた音楽教室で、発表会がありました。

発表会の際に練習した曲を一生懸命に弾くのですが、
楽譜は置かないので曲の途中に次の部分を忘れてしまってどうしようと止まっていると先生がやってきて少し弾いてくれました。

あーそうかと思ってそこから止まらずに弾けた気がしますが、
いつも着慣れない洋服といつも男の子と遊ぶのが好きだったので
こんな女の子らしいことになんの意味があるのくらいでいつも弾いていました。

ピアノの手に私は向いていないと先生に言われてから
あーそうか自分は心の中でピアノは向いていないといつも思っていて
それが潜在意識のようにピアノに集中できない自分がいました。

音符を書いたり、聴音だったと思いますが、先生がピアノで弾いたものを楽譜の五線の上に書き込む訓練がありましたが、
それも嫌いではなく普通にはできていました。

リズムの練習で、トライアングルを使って鳴らしたり、
カスタネットでの叩く練習など、色々ありその楽器を買うなど
真面目に取り組んではいたものの、
どうしてか自分はうまくはないなと感じていて
すごくやる気があるようには傍から見ても思わないだろうと思いました。

そんな小学校を経て、発表会に出るのが怖くなっていて、
歩くのもすごくぎこちなく自分の本当の足かなと思うくらい
人の足のように感じるように変な歩き方だったと母が教えてくれました。

髪もおかっぱに切られて口は半開き、目も虚ろな写真が残っていましたが、
こんなかわいくない女の子らしい洋服も似合わず、
ひとつも楽しく感じませんでした。

どうしたらいいのか自分の意志はあまりなかったような気がします。
言われるがままの状態でした。

でもリトミックは大好きで、リズムだけはカスタネットで叩いたりするのが好きで、よく家でも叩いていました。

リズムのノリのいい音楽は好きでした。
特に歌は好きでした。

中学校くらいになると歌謡曲をよく教室で歌っていて、
歌は好きだなーとひっそり思っていてでも先生には言わず
長いこと黙っていて、昔は引っ込み思案の性格で
声も小さく小学校の時は大人しい性格ですと評価されていました。

中学校から音楽の本当の楽しさに目覚めた気がします。
歌謡曲ですが、そういう曲も弾きたくなったりして
そういう曲を家で練習したりして
ずっと続けてはいたのでそれは辞めずにいて良かったと私なりに思います。

このピアノを始めてこんなに苦手でしていたことを続けるこそ
意義があるのかと今はあの時のピアノ教室に向かう気持ちが懐かしいです。

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